歯医者と歯周病
歯医者さんはどの町にも大抵複数ありますね。
つまり、それだけ需要が高いということでしょう。
しかし、近頃では歯医者さんの経営状況は厳しいという報道もありました。
患者に対して、親切で丁寧な治療を心がけなければ、人は来てくれません。
ところで歯周病になる人は35歳ぐらいから急激に増えるようです。
35歳以上の8割もの人が歯周病だと言われています。
歯周病の予防や治療については、歯科医が詳しく説明してくれます。
今までの歯医者さんではあまり説明しなかったことまで、十分説明してくれるのです。
そのような歯医者さんは私たちにとって悪い存在ではありません。
歯周病というものを再認識することができるからです。
歯周病の特徴には、あまり自覚症状がないということがあります。
あまり気にしない人であれば、口の中がひどい状態になるまで歯医者に行かないせいです。
あなたは歯磨きを毎日していますか?
口の中の歯垢が完全に取れていると思いますか?
歯磨きで取れる歯垢には限りがあります。
また、歯周病が進むと、歯周ポケットと呼ばれている穴に歯垢が溜まりやすくなってしまいます。
歯周病は歯垢を溜めなければ、進行はしません。
歯医者さんに行き、歯周病の治療を始めましょう。
歯周病の予防として、スケーリングやブラッシングの指導を受けるのもいいでしょう。
歯磨きの方法を的確に指導してくれる歯医者さんはいい歯医者さんだと言えます。
何事でも予防から始まるのです。